SAKURAは警察活動でも消防活動でもない、いわば、「居住先で発生しうる危険に目を向ける」ことなんです。
結論は、単に「防犯」とくくってしまうと、何を対象にするの?と絞り込めないまま、あやふやな気持ちで行ってしまう。それと、地区防犯隊と同じ動きだと重複が無駄です。
さらに、大雨といった災害性が含まれたならば、防犯隊は動かないでしょうし。ここに「穴」を感じたことありませんか?
警察活動なのか?消防活動なのか?って判断がつかないことは、今まで発生してきた事案には多く含まれてますよね。ここが「大穴」なんです。
・場に目をやるならば
「小中高の入学式や卒業式」の「会場」に付く。
・発生事案に目を向けるならば
「住民の警戒心の持続を」仕掛けてみます。
・自主防犯と協働するならば
「振り込め詐欺」など、誰でも被害にあいそうな事案を回覧板の回らない「アパートやマンション」に広報したりと、手法と志向を変えて動けるのが「SAKURA」の良いところじゃないでしょうか。
・消防管轄で動くならば
火災予防期間外でも、火災死亡事故防止への呼びかけ。
・公民館と協働するならば
「行事」の警戒と同時に、その時点で危惧される事案への「防ぐネタ」を提供してみる。
ちなみに
「テロ」と言っている事件は古くは日本が発端です。過激派による事件が今の「テロ」なんです。
ひょっとすると、あなたの居住地のアパートが「アジト」だったりするわけですよね。
こういった情報をもたらせられるのも、そこにお住まいの方だからこそという場面なんです。
どうすれば、暗躍するものに鋭くなっていけるのか?
ここはやはり、人の目も増やしながら、目線も作りながら、意識も高くなってくれれば「危険」を察知しやすくなるんじゃないですかね~!!
地域に種をまき続ければ、花も咲きやすくなっていきます。
これは回覧板じゃ効果はないんですよね!!
とこんな感じで、今アナタがお住まいになっている地域を、「災いを寄せ付けない、安心の街」へとスマートに植え付けていきましょう。
いろんな方法がありますから、必要と思うところにお立ちになってみてくださいね!
「SAKURA」はなんといっても、フリープランな活動素材ですから。(^ω^)